AsterDXFのDXF出力サンプル
AsterDXFは、ASTER GDEMの標高データから、標高点を結ぶ格子線、標高点を連結した
連結標高面、標高値を任意に与えて生成したコンターについて、3DのDXFファイルを作成するプログラムです。
標高点の格子線やコンターは3DPolyline、連結標高面は3DFaceまたは3DPolyline
(ポリメッシュ)で変換されます。座標値はUTM数学座標とタイル(緯度、経度ともに1度のブロック)の
左下隅を原点あるいはオフセットを与えた格子座標(格子間隔を横、縦で外部から指定できます)の何れかで
変換できます。
ここでは、DXF出力のサンプルデータとして、ASTGTM_N49E016_dem.tiff タイルの一部を用いて作成した
コンタ−(3DPolyline)、連結標高面(3DFaceおよびポリメッシュ型3DPolyline)
のDXFファイルを掲げます。座標値はUTM数学座標です。
ダウンロード用のファイルSampleUTM.EXEは自己解凍形式の圧縮ファイルです。
EXE形式のファイルがセキュリティの関係でダウンロードできない方はEXE形式のファイル
をzipにしたものがありますので、こちらをダウンロードしてお使い下さい。
ダウンロード後、ダブルクリックにより圧縮ファイルを展開すると、下記3つのDXFファイルとなります。
MCont3D.DXF:コンター(3DPolyline)[容量は2.3MB]
MFace3D.DXF:3DFace(連結標高面)[容量は48.8MB]
MPmesh3D.DXF:ポリメッシュ型3DPolyline(連結標高面)[容量は16.7MB]
AsterDXFのDXF出力サンプル
圧縮ファイルで10MB、展開した時の容量は上記の通りです。
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