DXFcnv50MのDXF出力サンプル
DXFcnv50Mは、日本全土を対象とした全域の地形モデルとして、
海岸線をゼロ標高のポリラインとし、その上に重なる標高面(標高メッシュから
生成された標高値を中心とする均一面、隣接標高を相互に連結した結合面)を
3Dのサーフェイスとして構築し、標高メッシュから生成された格子を基に、
標高を与えて生成されたコンターを、標高を持ったポリラインとして生成するものです。
DXFcnv50Mは3DのDXFファイルへの変換によりデザインやCADへの
応用を企図して、出力座標値も、平面直角座標のみならず正積や正角のさまざまな図法に
よる出力が可能になっています。
ここでは、DXF出力のサンプルデータとして、コンタ−(3DPolyline)
と連結標高面(3DFace)のDXFファイルを掲げます。
コンターは関東地方の東経139度から139.5度、北緯35度から35.5度で
標高値を10mから100mまで10m刻み、200mまで20m刻み、500mまで50m刻みに
とったものです。出力座標値は平面直角座標9系です。
また、連結標高面はほぼ九州全域の東経129度から132度、北緯31度から34度で
メッシュ刻みを10にとった標高面です。出力座標値はモルワイデ図法です。
ダウンロード用のファイルSample50M.EXEは自己解凍形式の圧縮ファイルです。
EXE形式のファイルがセキュリティの関係でダウンロードできない方はEXE形式のファイル
をzipにしたものがありますので、こちらをダウンロードしてお使い下さい。
ダウンロード後、ダブルクリックにより圧縮ファイルを展開すると、下記2つの
DXFファイルとなります。
Ami50Mcont.DXF:コンター(3DPolyline)[容量は14.5MB]
Ami50M9syu.DXF:3DFace(連結標高面)[容量は49MB]
DXFcnv50MのDXF出力サンプル
圧縮ファイルで8.9MB、展開した時の容量は上記の通りです。
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