東京23区高精度3D化基盤地図のトライアウト版
「東京23区高精度3D化基盤地図」は東京23区に対して、最新のDM地形図
(2500分1白地図のベクターデータ)を基に作成された基盤地図情報(縮尺レベル2500)
と「数値地図5mメッシュ(標高)」(東京都区部及び江戸川周辺)により、基盤地図
情報を構成する地形データを、通常の2次元データとして使用できることは勿論のこと、
高精度のメッシュ標高によりz座標を持たせ(3D化)、地図のさまざまな3D機能を
実現するだけでなく、CADやCGとの連携で更なる利用が可能となるよう、2次元
のみならず3次元でも地形データを使用できるようにしたものです。
実行にあたっては、[東京23区全体図]としても、23区のそれぞれの区に対する
[区分図]としても使用できます。
「東京23区高精度3D化基盤地図」は背景図の地形データを通常の2次元データと
してばかりでなく、3Dデータ具体的には家屋や線データをCADやCGへ応用できる
よう、3DFACEと3Dポリラインの多岐にわたるDXFファイルを生成します。
また、CDに収められている簡易正射変換画像も背景画像として使用しております。
トライアウトバージョンでは、2500分1地形図のDMデータおよび「数値地図5mメッシュ(標高)」
から生成したデータは六本木ヒルズから麻布十番一帯への横2km、縦1.5kmの「09LD274」
図郭のみです。
正射変換画像の表示をオンするとデータの存在する区画が明確になります。
製品版は、「東京23区全体図」と23の区の「区分図」から成りますが、トライアウト版
は「東京23区全体図」を対象としています。
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デフォールトはC:\TkR3Dtryフォルダーとなります。
複数のアプリケーション(EXEファイル)が解凍されますが、本体プログラムはTkR3Dtry.EXE
です。TkR3Dtry.EXEファイルをダブルクリックまたは右ボタン「開く」で起動して下さい。
東京23区高精度3D化基盤地図のトライアウトバージョン
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