DM−Xmapの機能拡張追加版2.457
【概要】
DM−Xmapバージョン2.457は、バージョン2.45のマイナー・チェンジです。
ここで追加された機能は下記の4点です。[(1)と(3)がバージョン2.455、(2)と(4)が
バージョン2.457]
(1)緯度・経度の表示
任意の地点での座標表示および中心座標表示の際、平面直角座標と共に緯度・経度の表示も行える
ようにしました。
(2)緯経度地点検索
指定された緯度、経度の地点を中心とする地図を表示します
(3)標高点の標高表示
基盤地図情報には標高点の位置はありますが、標高の表示はありません。ただ、標高点には属性と
しての標高はありますので、これを表示できるようにしました。
DM標準ファイルには標高注記がありますので、ここでの表示は必要ありません。
標高表示はEPS変換やDXF変換にも反映されます。
(4)検索地点の保持と消去
緯経度地点検索や測地座標検索で検索された地点に検索マークを保持します。
検索表示消去アイコンで検索マークが消えます。
これにより、特定の緯度、経度の地点を探し、その地点にユーザマップで記号や緯度、経度の数値を
書き入れ、DXFファイル等に持ってゆく、といったことも可能になります。
バージョン2.45以前のバージョンをお持ちの方(2010年9月以前にご購入でバージョン2.45を
ダウンロードされてない方)は、機能拡張版2.45を先にダウンロードして下さい。
【機能拡張追加版のインストール】
機能拡張追加版のインストール手順は以下の通りです。
機能拡張追加版2.457(DMXV2457.EXE)は自己解凍方式の圧縮ファイルになっており、
インストールは以下の手順となります。
EXE形式のファイルがセキュリティの関係でダウンロードできない方はEXE形式のファイル
をzipにしたものがありますので、こちらをダウンロードしてお使い下さい。
[1]ワークフォルダーを作成し、そこに機能拡張追加版の圧縮ファイル(DMXV2457.EXE)を
ダウンロードします。ダウンロードした機能拡張追加版の圧縮ファイル(DMXV2457.EXE)をダブルクリック
(または右ボタン「開く」)して下さい。以下の5つのファイルに解凍されます。
DMXview.EXE:DMビューア機能拡張版
DMXview.PDF:DMビューア機能拡張版の操作説明
BLshow.txt:緯度・経度表示オプションファイル
Rmap.txt:検索マークの装飾指定ファイル
DMXV2457.doc:バージョン2.457の説明書
[2]上記の2つのファイル(DMXview.EXE、DMXview.PDF)を製品版がインストールされている
フォルダーの下のProgサブフォルダーに複写して下さい。
また、BLshow.txtとRmap.txtを製品版がインストールされているフォルダーの下のutilサブフォルダーに
複写して下さい。
DMXV2457.docはバージョン2.457の説明書です。
[3]作業が終了すれば作成したワークフォルダー全体を消去して下さい。
圧縮ファイルで900KBです。
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