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機能拡張版バージョン3.5までの追加機能


【バージョン3.2からバージョン3.5までの追加機能】
<<機能拡張版バージョン3.2の追加機能>>
(1)凡例作成機能:自由な凡例の作成と配置
(2)距離計測や面積計測を画面を動かしながら実行
(3)線や形状の入力(ユーザマップやカテゴリーマップ)を画面を動かしながら実行
(4)DMの地形図の線データや地図記号の個別削除および復活
(5)ユーザ建物の形状修正
(6)カテゴリーマップで入力した図形のカテゴリー種別表示
(7)レイヤ指定表示の保存
(8)連続番号(例えば101から110まで3おき)の入力
(9)装飾付き連続番号(例えば3−101や(110)、[*123]等)の入力
(10)注記の周囲の白抜き表示:囲み記号のオプションを使用します
(11)線号の選択:細線、中太、太線に線号の値を自由に付与できます
(12)小縮尺図形表示:全域移行、区名表示、ユーザ形状の記号化表示縮尺の指定
(13)区名や北マークの拡大/縮小表示
(14)DMの注記や地図記号の拡大表示
(15)ユーザマップやカテゴリーマップの初期表示の設定
 東京日影図では更に下記の機能拡張があります。
(16)敷地境界からのH/2Hバッファ表示、建物外壁からのHバッファ表示
(17)日影図作成機能の変更および将来的な拡張に向けた枠組み設定
<<機能拡張版バージョン3.3の追加機能>>
(1)EMF(拡張メタファイル)作成機能
  0.01ミリの高精細な地図が任意の縮尺で作成でき、ワードやExcel等で自由に配置できます。
(2)GUIの改良
  ポップアップウィンドウの移動を可能にし、印刷時等の白抜きを解消しました。
<<機能拡張版バージョン3.4の追加機能>>
(1)地図データ変換で[座標指定]による変換範囲の指定
  EPSやEMFへの地図データ変換で、実座標の指定による変換 範囲が可能になりました。
(2)地図の回転による地図データ変換
  これまで地図の回転は、クリップボード以外の地図データ変換には無効でしたが、今回 の機能拡張により、EMFやEPSでも有効になりました。
  データ変換は回転後の座標に対して行われます。
(3)バージョン3.3のバグフィックス
  ユーザマップやカテゴリーマップの表示変更等の機能にバグがあり、大変ご迷惑をおか けいたしました。
【凡例使用上の注意】
 凡例を使用する場合は、凡例定義データサンプル(hanrei.dat)を参考にして、凡例定義 データ仕様(hanrei.def)に従って凡例データを作成します。この時のファイル名は何でも 構いません。作成された凡例データは、hanrei.datという名称に変えて、現在プログラムを 実行中のフォルダーに複写します。
 実行中、[凡]のアイコンで凡例表示位置を設定します。位置は出力図面の左下隅からの X方向、Y方向のmm単位で指定します。
 凡例の出力は[印刷]−[印刷様式の指定]で凡例の項の「印刷する」を選択するか否か によります。デフォールトは「印刷する」になっています。
 凡例の作成は「自由にどんな凡例でも作成可能」な反面、慣れないと少し難しい面もあり ます。まず、凡例定義データサンプル(hanrei.dat)を使って印刷し、要領を会得してから 行って下さい。

<<機能拡張版バージョン3.5の追加機能>>
(1)ユーザデータのファイル入力機能
  ユーザマップやカテゴリーマップでユーザデータをファイル入力(インポートファイル) できるようにしました。
  ユーザマップはuserfile.dat、カテゴリーマップはcatgfile.datで、それぞれ Usrmap フォルダーにおいて下さい。
(2)GIS機能の強化
  カテゴリーマップの属性表示でビューア機能を新設しました。
  また、これまでの面、線データ以外に点データへ属性の付与ができるようにしました。
(3)凡例機能の追加
  バージョン3.3の凡例機能に加え、製品版にあった「簡易凡例」機能を追加。
(4)全域移行表示のダイナミック化
  全域移行表示を実行時にダイナミックに変更できるようにしました。
(5)GUIの改良
  2500分の1より大縮尺でのスクロール機能の追加等。
(6)東京日影図の日影時の選択
  日影の時刻を「標準時」「真太陽時」のどちらでも実行。
【ユーザインポートファイル使用上の注意】
 インポートファイルを使えば、ユーザマップやカテゴリーマップで、面形状や線データ、 点シンボル、注記(漢字および半角テキスト)をファイル入力できます。
 サンプルファイル(sample.dat)を参考にして、インポートデータ仕様(import.def)に 従って、インポートファイルを作成します。この時のファイル名はユーザマップでは userfile.dat、カテゴリーマップでは catgfile.dat となります。
 作成されたインポートデータは、現在プログラムを実行中のフォルダーの下にある Usrmapフォルダーにおいて下さい。

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